東京工業大学葭田研究室は,脳科学や心理学を物理現象の学理と対応させることで「産業の核や基盤となり,広く産業界が利用できる先端技術」に展開すると同時に,ヒトと機械の親和性を高める東京工業大学機械系独自の感性研究・教育分野を構築する目的で,2012年に新設された研究室です.

最新情報

(2018.10.18)
GATEWAY TO SCIENCE 2nd, "MACHINE AND HUMAN BRAIN: BEYOND AI"
Vision 2016 Vision 2016「公開講座『Gateway to Science~機械と人の脳:AIの先にあるものは~』」未来を担っていく中学生・高校生向けに,2019年1月26日(土)東工大レクチャーホールにおきまして,ヒトの脳と人工知能について,4人の東工大内外の講師で体験型の授業を実施します.子供たちに科学に体験的に触れてもらう目的で特別に設計されたホールには,フルカラーの3D立体視システムが常設されており,これを使って来場者の眼と脳をハッキングしながら,ヒトと人工知能の未来を考えます.ただ今参加申し込み受付中です.
共催:東京工業大学国際フロンティア理工学教育プログラム

(2018.10.14)
"EXPLORING FUTURE RULE -SHOULD THE ACCIDENT BY ROBOT BE ATTRIBUTED TO SOMEBODY?"
Vision 2016 日本科学未来館オープンラボ「一緒にさがそう未来のルール~ロボットの事故は誰かのせい?」 ロボットが利用者のために良かれと思って判断した行動が,万が一トラブルにつながってしまったら,責任の所在はどこにあるのでしょう? メーカー? 利用者? それともロボット?現在の法律の限界はどこにあるのか.技術開発と社会の安全をどう両立させるのか.「責任」や「主体」という考え方を見直すべきなのか.来場者の皆様と,工学,法学,心理学,哲学の4人の研究者で議論しました.
東工大イベントカレンダー「日本科学未来館オープンラボ工学院 葭田貴子准教授が登壇」
共催:日本科学未来館,JST RISTEX

(2018.10.20)
COUNSELING CENTER FOR ROBOT ON LAW, PHILOSOPHY, AND PSYSHOLOGY -TOKYO TECH CAMPUS VISIT 2018-
Vision 2016 Vision 2016ロボットのための法律・哲学・心理相談所」を高校生の方やこれから大学を受験される方を対象に, 東京工業大学オープンキャンパスの工学院の企画として開催致しました.人工知能を有するロボットが起こした事故に対して,誰が責任を負うべきでしょう.ユーザー?メーカー?それともロボット?この問題を,法学のみならず哲学や心理学などの多角的な視点から来場者の皆様と議論しました.
当日の様子はこちら.
共催:JST RISTEX

(2018.06.26)
EXPLORING THE HARMONY OF HUMANS, ROBOTS, AND AI
「ロボットやAIと人間の関係性を究める」と表して東京工業大学広報に取り上げられました.”ロボットやAIの発展により、人間と機械との融合が進んでいる。それに伴い、安全・快適な操作や事故発生時の責任の所在といった新たな課題に、心理学と機械工学の両面から取り組んでいる”とあります.動画はそのサイトに埋め込まれたソフトアクチュエータによる葭田研究室の「着たまま脳が測れるウェアラブルパワーサポートロボット」.
顔 東工大の研究者たち Vol. 31 ロボットやAIと人間の関係性を究める-葭田 貴子

(2018.04.13)
RESPONSIVILITY AND SUBJECT FOR AI ERA
Vision 2016 Vision 2016 2018年3月14日、RISTEX「人と情報のエコシステム」のシンポジウム「人工知能が事故を起こした場合誰が責任をとるのか」の中で,ソフトアクチュエータ技術による葭田研の「着たまま脳が測れるウェアラブルパワーサポートロボット」を使い,ロボットが装着者の意志や意図の通りに動作しているときと、意志や意図に反して動作しているときの脳の状態の違いをfMRIで計測する技術に触れています。それを受けて,ウェアラブルロボットのように一つの身体にヒトとそれ以外の制御主体が相乗りした状態における事件や事故は誰のせいで誰が責任を負うのか議論しています.
(提供:国立開発研究法人科学技術振興機構)
「AI時代の『責任・主体』」
前半:http://logmi.jp/274569
後半:https://logmi.jp/274601

(2018.04.13)
HUMAN INFORMATION TECHNOLOGY ECOSYSTEM BOOKLET VOL.2
Vision 2016小冊子「人とAIが共進化する未来へ」に葭田が出演しております.
・特別鼎談「人工知能時代の責任と主体とは」
 松浦和也(東洋大学哲学科)
 葭田貴子(東京工業大学工学院)
 稲谷龍彦(京都大学大学院法学研究科)
 この小冊子の詳しい情報や入手先はこちら.

(2017.04.28)
HANEDA KIDS WEEK 2017 THRILLING FLIGHT
Vision 2016 Vision 2016 葭田研究室ではゴールデンウィーク中,羽田空港第二ターミナルで開催されるお子様向けのハンググライダー・パラグライダーのバーチャル体験イベントを技術面からお手伝いしております.
http://flyteam.jp/event/detail/4646
写真はハングライダー日本代表選手の鈴木由路氏↓.
https://www.youtube.com/watch?v=arDo0pELoxQ

(2017.02.14)
コンピュータビジョン・ヒューマンビジョン・あなたのビジョン2017春
Vision 2016毎年開催している体験型授業が今年も始まります.田中正行先生と一緒に,中学・高校生を対象として,視覚や触覚,体性感覚など複数の感覚を組み合わせた3Dバーチャルリアリティを体験しながら,ヒトと機械が世界を認識する仕組みを学ぶと同時に,それがスポーツなどの放送を通じて日常生活で使われる未来を考えます.只今下記のウェブサイトから登録受付中です.
http://bit.ly/ttopen2017
(東京工業大学基金事業東京工業大学COI協力)

(2017.02.13)
着たまま脳が測れるやわらかパワーサポートロボット,計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会で優秀講演賞.

「田中翔太・鈴森康一・難波江裕之・葭田貴子 ウェアラブルロボット着用時のユーザの主観的感覚・体験の脳科学的検討」が 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会2016年度優秀講演賞を受賞しました.着たまま脳が計測できるやわらかいパワーサポートスーツを製作し,その安全性と,それを着用したヒトの脳機能について発表しました.「機械が体の一部のように操作できる感覚」の脳機能の解明のみならず,医療における身体リハビリテーションなど多方面への応用が期待されます.
下記の解説記事で取り上げて頂きました.
細径人工筋が切り拓くソフトロボティクス

(2017.01.23)
自分が操作する対象は見つけやすい現象を脳科学的に検証,日本視覚学会冬季大会でベストプレゼンテーション賞.
「堀田一馬・葭田貴子 自分が操作する対象の視覚探索の脳機能」が日本視覚学会2017年冬季大会ベストプレゼンテーション賞を受賞しました.視野の中を動き回っている複数の物の中から,自分が操作する物はみつけやすい現象の背後にある脳機能をfMRIを用いた脳機能イメージングと心理物理学的測定方法により検証しました.遠隔操作システムなど人がリアルタイムに物を操作する機器の操作性や操作感設計への応用が期待されます.

(2016.08.11)
視覚の科学:オープンキャンパス4類企画.
今年も東京工業大学オープンキャンパスで田中正行先生と一緒に高校生を対象とした4類企画の体験型授業を実施しました.今回は3D立体映像と360映像に焦点を当て,これらをバーチャルリアリティで体験することを通じて,コンピュータビジョンと人の視覚の脳科学(ヒューマンビジョン)が融合することで開ける新しい映像体験の未来を考えました.

(2016.08.11)
コンピュータビジョン,ヒューマンビジョン,あなたのビジョン, 2016 再び.
東京工業大学オープ ンキャンパスに先立ち,田中正行先生と一緒に高校生を対象とした体験型授業を実施しました.近年スポーツ中継など臨場感を伝えたい場面において,コンピュータビジョンと人の視覚の脳科学(ヒューマンビジョン)を両方組み合わせることで,これまでにない新しい映像体験を作り出す試みが多数みられます.今回は3D立体映像と360映像をバーチャルリアリティで体験することを通じて,ヒトが3Dを感じる脳の仕組みや,ヒトが頭を動かすのに同期させることで映像情報を伝える機器の原理と安全性を考えました.(日本学術振興会ひらめき☆ときめき サイエンス Kakenhi 協賛)
http://bit.ly/ttopen2016

(2016.03.31)
コンピュータビジョン,ヒューマンビジョン,あなたのビジョン, 2016.
ELSI Vision 2016毎年開催している体験型授業が,3月30日にパワーアップしておしゃれな会場に帰ってきました.田中正行先生と一緒に,中学・高校生を対象として,スマートフォンを使った3Dバーチャルリアリティを体験しながらヒトと機械が世界を認識する仕組みを学ぶと同時に,それがスポーツなどの放送を通じて日常生活で使われる未来を考えました.
http://www.ok.ctrl.titech.ac.jp/~mtanaka/lecture/tokyotechopen2016/
(東京工業大学基金事業東京工業大学COI協賛)

(2015.08.08)
視覚の科学:バーチャルリアリティでみてみよう, オープンキャンパス.
Vision Science, Open Campus 2015 Sphere今年も東京工業大学オープンキャンパスで田中正行先生と一緒に高校生を対象とした体験型授業を実施しました.今回はオーロラの3D立体映像をバーチャルリアリティで体験することを通じて,立体視の原理を用いて高さを測定する原理や,人が頭部を動かすことにより世界を認識する仕組みを伝え,機械系にコンピュータやヒトに関する複数の視覚の研究室がある意味を考えました.

(2015. 8.08)
磁気の力で脳をみる:4類研究室公開,オープンキャンパス
Brain 東京工業大学fMRI施設初の試みとして,東工大オープンキャンパスで人間行動システム学科赤間 啓之先生の御協力の下,本学fMRIの公開を行い,3テスラの磁場の中にヒトの脳の代わりにパイナップルを入れて,破壊せずに拡散テンソル画像で中の繊維の様子を可視化するデモを実施しました.(後援:大学院生命理工学研究科・fMRI実施委員会)

(2015.07 & 08.08)
視覚の科学:コンピュータビジョン,ヒューマンビジョン,あなたのビジョン, 2015.
VR Event 2015東京工業大学オープンキャンパスに先立ち,田中正行先生と一緒に高校生を対象とした体験型授業を実施しました.機械に外界環境を認識させたり,人に機械を安全で使いやすいものにするために,コンピュータビジョンと,人の視覚の脳科学(ヒューマンビジョン)を両方知ることは重要です.今回はオーロラの3D立体映像をバーチャルリアリティで体験することを通じて,ヒトが3Dを感じる脳の仕組みや,3Dの情報を伝える機器の原理と安全性を考えました.(日本学術振興会ひらめき☆ときめき サイエンス Kakenhi 協賛)
http://www.ok.ctrl.titech.ac.jp/~mtanaka/lecture/tokyotechopen2015/
http://like.silk.to/diy3d/index-ja.html (似た体験を御家庭で手作りする方法)

(2014.08.04)
視覚の科学:コンピュータビジョン,ヒューマンビジョン,あなたのビジョン.
高校生による自作Change Blindness(アハ体験)ギャラリー @ 東工大オープンキャンパス 08.08.2014

Change Blindness Gallery8/8にオープンキャンパスで,田中正行先生と体験講義を開催しました.高校と大学の違いの1つは,情報・知識の発信(社会への貢献)であると考え,オープンキャンパスに来ていただいた高校生にコンピュータビジョンとヒューマンビジョンについて学んだことを自作のChange Blindnessムービーのギャラリーという形で世界に発信して頂きました.
http://bit.ly/ttopen2014

この日のために制作されたChange Blindness(アハ体験)ジェネレータはこちら.
http://like.silk.to/aha/

(2013.10.12) 
東京工業大学オープンキャンパス2013 and 工大祭2013 工学部機械知能システム学科模擬授業「ヒト脳機能の基礎と計測実習」

HMD今年も東京工業大学オープンキャンパスと工大祭で,工学部機械知能システム学科の模擬授業として葭田の「ヒト脳機能の基礎と計測実習」にちなんだ体験型の展示を御用意しております。是非お立ち寄り下さい。
東京工業大学オープンキャンパス2013 and 工大祭2013の情報はこちら。

(2013.04.23)
研究で用いられているアンドロイドアプリの一部機能がダウンロードしてお手元で試用して頂けます.

Rolling Ball Application FigureYoshida, T., Tsutsumi, Y., Tanaka, M. & Nakamura, A. (2013) Sequential learning of a tablet-based visuomotor task with conflicting rotational transformations", Asiagraph, USA.
(動画を御覧頂けます->)RollingBall.mov Music by Shue Itamoto (c) Tokyo Tech Applied Brain Science Lab.
アプリと使用書のダウンロードはこちらから(Zip圧縮形式.現在アンドロイド版のみです)

(2013.03.08) 
2013 国際デザイン シンポジウム (3/14) 六本木にて.

Design & Emotion sympoDesign by S. Kamiya (c) Tokyo Tech Applied Brain Science Lab.
車、自転車、携帯電話、キッチングッズ、コンピューター、ゲーム、… 身の回りにあるモノは、ほとんどが「デザイン」されています。 私たちはこうしたモノをどう体験し、どう感じるか。デザイナー、そして科学者・技術者は、この問いをどうとらえていくべきか。 今世紀、デザインはもはやその機能のみでなく、感性にそして身体にどう訴えるかを問われる時代に来ています。 そうした中でデザイナーが向き合う今日的な課題としては:
  プロダクトデザインとユーザーエクスペリエンス
  身体と頭脳両方のキャパに合ったプロダクト
  創造的かつイノベティブなプロダクト
  見知らぬターゲットに向けたデザイン
  これからのニーズを見据えたデザイン
などがあります。 トークには、インダストリアルデザイン、感性工学、情報科学、記号論、認知科学、神経科学などの分野から、国際的なエキスパートをそろえました。 トークに加え、インタラクティブデザインワークのデモもあります。 是非お立ち寄りください。
http://www.titech.ac.jp/event/news/detail_3649.html?id=event

(2012.10.06) 
東京工業大学オープンキャンパス2012 and 工大祭2012 工学部機械知能システム学科模擬授業「ヒト脳機能の基礎と計測実習」

Moving Window東京工業大学オープンキャンパスと工大祭で,工学部機械知能システム学科の模擬授業として葭田の「ヒト脳機能の基礎と計測実習」にちなんだ体験型の展示を御用意しております。是非お立ち寄り下さい。
東京工業大学オープンキャンパス2012 and 工大祭2012の情報はこちら。