HOME研究・教育

本学では、2016年4月より、学部と大学院が一体となって教育を行う「学院」が創設されました。そのため、工学部機械知能システム学科では、2016年4月以降の新規学生募集は行っていませんのでご注意下さい。

機械知能システム学科について

 機械知能システム学科では、「人間にやさしくかしこいものを、人間を大切にするシステムで、産み出すための新しい工学の創造」を教育理念として、自ら新しい分野を開拓できる豊かな感性と創造性を持つ技術者・研究者の育成を行っています。

本学科の研究と教育

研究について

 本学科の各研究室では、工学的に有意義な背景を持つ未解明の問題を対象として、理論に基づく知識と実学に根ざした技術を統合し、社会の要求に応える創造的な研究を行っています。学士論文研究では、指導教員や研究室メンバーとディスカッションを重ねながら、合理的な結果を得る方策を自分で探求し、その成果を論文としてまとめます。研究の対象は、顕微鏡下でのマイクロマニピュレーション、ロケットエンジンの信頼性向上、あるいは燃料電池の高性能化など多岐にわたります。

教育について

 本学科の教育カリキュラムは、理論と実際の結びつきを重視し、効率的な学習が可能となる統合型科目、発展的な数理科学や幅広い工学的素養を修得する先端的科目、表現力と創造力を磨き実体験を重ねる実践的科目で構成されています。より詳しい説明は「本学科の授業」のページをご覧下さい。

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研究事例:マイクロスケール熱加工

サンプル画像

 携帯通信端末やOA機器の機能向上(軽量化,信頼性アップなど)のため、あるいは光学デバイスやディスポーザブルな医療用検査チップの製造において、高分子材料の適用が拡がっています。これらの製品の多くは、熱可塑性の高分子材料を加熱/溶融させて形状を付与した後、冷却/固化させることで得られますが、微細形状の転写や物性の均質化には多くの課題があります。マイクロスケールでの高分子材料の熱流動は複雑なため、髪の毛より細い構造を転写する粘弾性流体の挙動観察や、粒子法と呼ばれる計算機シミュレーションを行うことで、それらに対する理解を深めています。また、レンズなどの透明な製品内部の屈折率分布をレーザー干渉計とコンピュータトモグラフィにより定量化し、プロセス開発の省力化などに役立てています。

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学科授業の例:機械知能システム創造

 「機械知能システム創造」は、学科3年次授業として少人数グループで実施されます。コンセプト立案から設計、加工、製作、評価、改良を学生が主体となって進めます。

平成27年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 A班:空気圧を用いたふた空け機
平成26年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 G班:AUTO DEALER 〜全自動配付マシン〜
平成25年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 F班:新生サイザー
平成24年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 C班:ミュージックグラス
平成23年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 A班:ビーズアートプリンタ
平成22年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 E班:紙パック切断装置
平成21年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 A班:サイコロロボット
平成20年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 E班:ハーモニカ自動演奏機
平成19年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 D班:二軸引張試験機
平成18年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 7班:ハイグレードジャイロ自転車
平成17年度機械知能システム創造の軌跡最優秀 7班:知能化地球儀
平成16年度機械知能システム創造発表会最優秀 1班:制振装置構造
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学科授業の例:マイコン制御演習

 機械システムの小さな知能「マイクロコンピュータ」のプログラミングを学び、ロボットマニピュレータの運動制御、完全自律移動ロボットの迷路走破制御の実習を行います(3年次後学期開講)。

4種類のセンサを搭載した自走ロボット
自走ロボットの迷路走破の様子を見る
SHマイコンとマルチ入出力ボードパソコン通信でプログラミング
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学科授業の例:設計と生産の工学第一(工場見学:2013年11月7日(木))

 機械系同窓会白星会の支援を受け、学科授業「設計と生産の工学第一」の一貫として、日立建機株式会社土浦工場を見学しました。昼食をとり、会社概要をうかがった後、ショベルカーの生産ラインを見学しました。短時間に多種類の本体を組立、検査する工程や、アーム部分を精密に溶接する工程を見学でき、さらに最新の双椀作業機ASTACOを間近で見ることができ、学生諸君はおおいに刺激をうけることができました。

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